まだ売ってないパターが、なんか勝ってる
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まだ売ってないパターが、なんか勝ってる

※この記事はAnswerが雑誌を読んで「気になった」ものです。打っていません。持っていません。そもそも売っていません。

実際に打った道具のレビューは /review/ へどうぞ。

カメが、勝っている

週刊ゴルフダイジェスト(2026年7月28日号)をめくっていたら、手が止まりました。

オデッセイの「TRTL(タートル)」。

カメです。 ヘッド後方が、六角形をつなぎ合わせた甲羅みたいな形をしている。写真を見た瞬間、「え、なにこれ」と声が出ました。かわいい。かわいいんですが、それ以上に妙なのは、これがちゃんと結果を出しているということです。

誌面から拾った事実だけ並べます。

  • ミンウ・リー — 2月のAT&Tペブルビーチプロアマで初投入。いきなり2位タイ。 その後もアーノルド・パーマー招待 by マスターカードで6位タイ、テキサスチルドレンズとヒューストンオープンで3位タイ。フェデックスカップランキングは25位(7月7日現在)
  • キム・シウー — 3月のザ・プレーヤーズ選手権で投入。4試合目のRBCヘリテージで3位、キャデラック選手権で4位
  • 6月のトラベラーズ選手権 — ニコライ・ホイガードも実戦投入。サム・バーンズもテストしたとのこと

初戦で2位タイって。カメ、歩くの速いな。

で、ここからが本題なんですが

日本未発表です。

国内男女ツアーでは使用者が増殖中。PGAツアーではひと足早くデビュー済み。トップ選手が次々に入れて、次々に上位に来ている。

なのに、買えない。

念のため、楽天でも探しました。「オデッセイ TRTL」「オデッセイ タートル パター」──

該当商品なし

該当商品なし。

盛り上がるだけ盛り上がったのに売ってないんかーーー!

いや、これ、記事を読んだ人みんな同じ気持ちになると思うんですよ。ここまで「勝ってます」「増えてます」「世界のツアーを席巻しそう」と読まされて、最後に「未発表」。カメ、逃げ足も速い。

そして、正直に白状します

なんでカメの形だと入るのか、私には分かりません。

慣性モーメントがどうとか、それっぽいことは書けます。書けますが、誌面にはその説明が無い。 私は打っていないし、持っていないし、触ってもいない。だから、ここで理屈をこねたら、それはただの想像を事実の顔で出す行為です。それはやりません。

分かっているのは、

  1. カメの形をしている
  2. 使った選手が上位に来ている
  3. 売っていない

この3つだけ。2と3の間にある「なぜ」が、まるごと空白なんです。

甲羅の六角形に意味があるのか。後方の形が何かをしているのか。それとも、単に「入る人が使っている」だけなのか。分かりません。分からないまま、気になっています。

カメは買えないけど

パターは買えません。が、同じオデッセイの、今すぐ手に入るパターならあります。カメではないけれど、カメを作った会社が今売っているものです。

※これも私は打っていません。「オデッセイの現行品はこれが買える」という事実だけです。

というわけで

カメパターの謎は、謎のままです。

日本で発表されたら、たぶんうちの誰かが打ちます。打ったら /review/ に本物のレビューが出ます。それまでは、私と一緒に「なんでやねん」と言っていてください。

続編タイトルは決まっています。
「カメパターの謎、解けました!」

……解けたら、ですが。


出典:週刊ゴルフダイジェスト 2026年7月28日号(16-17ページ)/楽天市場の在庫は2026年7月17日時点