全米女子オープン2026プレビュー|笹生優花3冠目に挑む
日本女子ゴルフ速報

全米女子オープン2026プレビュー|笹生優花3冠目に挑む

全米女子オープン2026、リビエラCCで史上初開催へ

2026年6月4日(木)から7日(日)にかけて、全米女子オープンがカリフォルニア州のリビエラCC(Riviera Country Club)で開幕します。USGAの女子競技としてリビエラCCで全米女子オープンが開催されるのは今回が史上初。1926年開場の名門コースに世界トップ選手が集結し、メジャータイトルをかけた戦いが始まります。

全米女子オープンは女子ゴルフ界最高峰のメジャー大会のひとつです。米国女子プロゴルフツアー(LPGA)に所属する世界各国の精鋭たちが一堂に会し、栄誉と賞金をかけて4日間を戦い抜きます。歴史と格式を誇るリビエラCCという舞台で、世界中のゴルフファンの視線が注がれます。

コース紹介:リビエラCC(カリフォルニア州)

リビエラCCは1926年開場。ジョージ・トーマスJr.とウィリアム・ベルが設計した歴史的なコースで、1948年の全米オープン(男子)も開催された実績を持ちます。パー71・約6,650ヤードの設定で難易度は非常に高く、特にフェアウェイを外した時のペナルティが際立ちます。

最大の難関が「キクユラフ」です。フェアウェイを少しでも外れると密生したキクユラフに捕まり、脱出するだけで数打を失うことも珍しくありません。コース全体にアンジュレーションと不整地が多く、常に不安定な足場からのショットを求められます。正確なフェアウェイキープが勝敗を大きく左右するコースです。

注目選手:優勝争いのキーパーソン

Nelly Korda(米国)

現世界ランク1位のNelly Kordaが優勝候補の最右翼です。2026年シーズン開幕メジャーをすでに制覇しており、絶好調の状態でリビエラに臨みます。2025年大会では惜しくも2位タイに終わりましたが、パワーと精度を兼ね備えた総合力はリビエラCCの長いセッティングに最適で、今年こそタイトルを狙います。

笹生優花(日本)

日本勢で最大の注目を集めるのが笹生優花です。2021年・2024年の全米女子オープンを制した2冠保持者で、日本女性初のメジャー2勝を誇ります。リビエラCCへの適性も高く評価されており、前人未踏のメジャー3勝目を目指す最右翼として世界トップと真っ向勝負を挑みます。

Maja Stark(スウェーデン)

ディフェンディングチャンピオンとして連覇に挑みます。2025年大会ではNelly KordaとRio Takedaを2打差で抑えてツアー初優勝かつ初メジャー制覇を達成。スウェーデン出身の全米女子オープン覇者としては3人目の偉業でした。同じ舞台での連覇を狙います。

Jeeno Thitikul(タイ)

世界ランク上位につけるJeeno Thitukulも侮れません。2026年シーズンを通じて安定した成績を継続しており、初メジャー制覇に向けて賭けオッズでも上位に食い込んでいます。Kordaの最大のライバルとして注目を集めます。

Ruoning Yin(中国)

メジャー優勝経験を持つRuoning Yinも上位争いの候補です。パワーと正確性を兼ね備えたストローカーで、6,650ヤードの長いセッティングへの適性が高く、今大会でも存在感を示しそうです。

日本人選手の成績まとめ

今大会には史上最多23名の日本人選手が出場します。大会は2026年6月4日(木)開幕のため、現時点でのスコアはすべて集計前となります。大会進行後、随時情報が更新される予定です。

選手名 スコア 備考
笹生優花 集計中 ※暫定 2021・2024年覇者。メジャー3冠目を狙う
竹田麗央 集計中 ※暫定 2025年大会で2位タイの実力者
その他日本勢(計23名) 集計中 ※暫定 大会開幕後に順次更新予定

大会の見どころ

今大会最大の焦点は、Nelly Kordaの年間制覇への布石笹生優花の史上初メジャー3冠達成という2つの歴史的シナリオが同じ舞台で交差する点です。密生したキクユラフとアンジュレーションが難易度を底上げするリビエラCCでは、フェアウェイを一度外した瞬間に勝負が傾きます。史上最多23名の日本勢が世界トップ争いに割り込めるかも大きな注目ポイントです。

このコースで問われるのは、まさにアイアンの精度とコースマネジメントです。プロのプレーを観ながら自分のクラブ選びを見直したい方には、2026年最新!アイアン おすすめランキングTOP5もぜひご覧ください。